出版社内容情報
中間選挙で下院の過半数を失ったバイデン民主党政権の足元が揺らいでいる。ウクライナ戦争が長期化する中、ロシアとの対話を口にするなど、アメリカの強硬姿勢にも影が差してきた。大手メディアは相変わらずトランプ叩きを続けているが、そこにかつての勢いはもはやない。トランプ批判の急先鋒だったナンシー・ペロシも引退した。まもなくアメリカ政治に起きるであろう未曽有の大事件を先取りし、すべてはカバールの悪事を満天下に知らしめるためにトランプが用意周到に準備した「おとり作戦」であった驚愕の事実を暴露する傑作アメリカ政治ノンフィクション。
巻末に監修者、副島隆彦との2年ぶり Skype 対談収録!
【章目次】
第1章 この本を楽しむための基礎知識
第2章 カバールの実態を知らしめる警告コメント拡散運動
第3章 トランプ大統領は政権発足と共におとり作戦の準備をしていた!
第4章 トランプ大統領とホワイトハットが退役軍人へ送った合図
第5章 中国の干渉
第6章 恐喝、暗殺、人格殺害 ―― 世界支配を可能にしたカバールのお家芸
第7章 大覚醒を助けたバイデンの失態
第8章 カバールの破滅を招いたシンボルへのこだわり
第Q章 今明かされるQの正体!
第10章 大覚醒
第11章 アメリカ人の心を?んだトランプ大統領の名演説
特別対談 西森マリー × 副島隆彦
内容説明
相手組織の中にスパイを潜入(インフィルトレイト)させて内側から壊滅させる。これぞカバールのお家芸。恐ろしいのは、さまざまな恐喝、人格殺害を駆使し、一見、カバールの敵であるかに見える人物さえも操っていることだ。これを「コントロールド・オポジション」という。だが、カバールの真のモットーは、さらに一層恐ろしい。If you can’t kill the message,kill the messenger!(メッセージを抹殺できない場合は、メッセンジャーを殺せ!)
目次
この本を楽しむための基礎知識
カバールの実態を知らしめる警告コメント拡散運動
トランプ大統領は政権発足と共におとり作戦の準備をしていた
トランプ大統領とホワイトハットが退役軍人へ送った合図
中国の干渉
恐喝、暗殺、人格殺害―世界支配を可能にしたカバールのお家芸
大覚醒を助けたバイデンの失態
カバールの破滅を招いたシンボルへのこだわり
今明かされるQの正体!
大覚醒
アメリカ人の心を掴んだトランプ大統領の名演説
著者等紹介
西森マリー[ニシモリマリー]
ジャーナリスト。エジプトのカイロ大学で比較心理学を専攻。イスラム教徒。1989年から1994年までNHK教育テレビ「英会話」講師。NHK海外向け英語放送のDJ、テレビ朝日系「CNNモーニング」のキャスターなどを歴任。1994年から4年間、ヨーロッパで動物権運動の取材。1998年、拠点をアメリカのテキサスに移し、ジャーナリストとして活躍している
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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